老いると言うこと
僕もとうとう40代半ばになり、
体力や脳みその衰えを感じるようになってきました。
中身は中学生くらいで止まっているのに、もう中年なんだから不思議な気持ちです。
若い頃は「老いる」ということを漠然と考えていました。
「老いる」という抽象的な言葉の意味をあまり探らずに
「老いる」んだろうなぁ、
と思っていました。
「老いる」という単語を信じて思考停止していました。
実際に老いてみると、
- 歯や骨や物理的な劣化
- 関節などの物理的な摩耗
- 汚物の付着による色素の沈着、それによる働きの阻害
- 思考や行動の長期間の習慣による思考や細胞・器官の固定化(最適化)
細胞が再生しなくなっているなぁ、長年の汚れが溜まっているんだななぁ、というのをはっきりと感じます。
こう考えると、 不老不死の薬なんてひとつの薬で老いが止められるとは思えません。
あ、母親が不老不死だった「塔の上のラプンツェル」
いい映画です。
ディズニー映画だと「アナと雪の女王」が同時期に流行っていましたが、
それよりも全然おもしろいです。
オススメです。